pepperくんの開発がすごい!ここまできているアプリの世界


ソフトバンク社の開発したロボット、「pepper」くんは、既に約200本ほどのアプリ・ソフトが使えるようになっているようです。

しかし、iPhoneやAndroidのようなスマートホン・タブレットでは数万種類のアプリがあることを考えると、まだまだ十分とは言えません。

また、pepperくんを使う企業や家庭の事情に合わせたアプリを開発する必要もあるでしょう。

pepperくんの開発環境はどうなっているの?

pepperくんには、pepperくん用の新しいアプリ・ソフトを開発するための環境が用意されており、「pepper for dev(デベロッパーモデル)」という開発者向けのモデルも用意されています。

pepperくんは、Android(スマホ・タブレット)用に既に整備されたアプリ開発環境を、大幅に利用できるようにしているようです。

こうすることによって、既にAndroidのアプリ開発が出来る人にとっては、新たに覚えることが少なく、pepperくん用のアプリ開発に着手しやすくなっているのでしょう。

プログラミングの業界では、機械や業種によって、プログラミングの「言語」(ルール)が違うため、新たな分野のアプリ・ソフト開発が、やりづらくなりがちのようです。

しかしその点pepperくんは、Androidのアプリ開発ができる人なら手を出しやすくなっている上、GUI(キーボードだけでなく視覚的に操作できる)や、パソコンの画面で仮想的にpepperくんの体の動作や、胴体に付いた画面の表示をテストすることも出来るようになっています。

また、開発したアプリは、Androidと共通の「Google Play」のアプリストアで配布したり、販売したりできます。

驚き満載!pepperアプリ開発の世界

ソフトバンク社ではアプリ開発者向けのコンテストも開催しています。2015年は263作品もの応募があったということです。

その中から10作品が選ばれ、デモとプレゼンが行われました。どんなアプリが選ばれていたか簡単にご紹介します。

1.pepperくんの指示で運動が行えるトレーニングアプリ
2.VRとの組み合わせでpepperくんが自分と同じ動きをするアプリ
3.pepperくんが英語で話しかけてくる英語環境構築アプリ
4.pepperくんが紙芝居の語り部をするアプリ
5.モノの気持ちを可視化するデバイスとpepperくんを組み合わせたアプリ

最優秀賞を受賞した2番のアプリの動画をご紹介しますのでご覧ください。(涙腺注意。涙もろい方は感動して泣いてしまうかも・・・)

こうしたアプリが開発されていくことで、今までできなかったことをpepperくんが可能にしてくれるのかも知れません。

まとめ

今ではスマホは無くてはならないくらいに普及していますが、最初の頃はあまり便利とは言えませんでした。世界中で様々なアプリが開発され、改良された結果、今では使いやすくなっています。

pepperくんも同じで、今後の活用には明るい可能性があっても、それを現実化するアプリを作るためには、まだ多くのプログラミングが必要です。開かれたアプリ開発環境を土台にして、pepperくんの新たな活躍の場が広がって行くことでしょう。

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