TAPIAとは?手の届くところまできているロボットとの暮らし


TAPIA」とは、MJI社が開発した、ロボットです。人間の形ではなく、白くて、卵のような形をした小型のボディが特徴です。

MJIと言う会社はあまり聞き慣れないかもしれませんが、「More Joyful Innovation」をスローガンに、ロボットの設計・開発・販売を専門に、2015年に設立された新進気鋭の会社です。

TAPIAは、両手で簡単に持てるくらいの卵型のボディに液晶画面を備えています。液晶画面に丸っこい目が表示されるのが特徴で、生き物のようで可愛らしいです。

イメージとしては、映画「ウォーリー」に出てきた「イブ」というロボット(の頭)に似ています。尖った部分や凹凸がないため、非常に優しい印象を与えます。

TAPIAの3つの機能

TAPIAは3つの特徴を備えています。1つは、みまもり機能です。内蔵のカメラを使い、離れたところから部屋の様子を監視できるほか、5人まで、顔を見分ける事ができます。

子どもや高齢者、ペットのみまもりなどができて、TAPIAとの応答がないときは家族のスマホに通知が届きます。

2つ目は、会話機能。新しい言葉を覚えて話せる上に、感情表現もでき、話しかけるほどTAPIAと仲良くなることが出来ます。

TAPIAは自発的に話しかけてくれて、日々の習慣も理解してくれますので、ペットのように愛着がわきます。

3つ目は、生活サポート機能です。電話やテレビ電話をすることが出来ますが、ボタンなどで操作しなくても「電話をかけて」と声で電話をかけることが出来ます。

スマートホンなどの操作を覚えるのが辛い高齢者の方でも、簡単に家族や友達と連絡を取ることが出来ます。

好きな音楽をかけてもらうときも、言葉で伝えればTAPIAが音楽を流してくれます。

他にも、カメラで写真を撮影して共有したり、最新のニュースや天気予報を知ることが出来ます。

このような機能を生かし、TAPIAは様々な場所での活躍が期待されています。

既に、レストランでフロアの動きを助ける役目で実際に導入されています。

また、操作の簡単さを活かして、高齢者の方の話し相手や、見守り、電話を簡単にかける道具として、役に立つようです。

また現在、既に販売が始まっていますが、低価格なのもTAPIAの大きな特徴と言えるでしょう。

色々なロボットが発売されてきているとはいえ、まだまだ導入に数十万~100万円以上を必要とするケースが多いようです。

そんな中、TAPIAは、税込みでも約10万5000円と、かなりの低価格。シンプルな形がコストダウンにも働いているのかもしれません。

ロボットと暮らす生活が、手の届く所まで来ています。

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