ロボット教室が花盛りですが、ヒューマンアカデミーとレゴのほかに選択肢が少ないなぁと悩んでいる親御さんにもチェックしてほしいのがJimu Robotです。
Jimu Robotとは?
Jimu RobotはUBTECHという中国のロボットメーカーが作ったもので、組み立て式のロボットです。
あらかじめキットが一式ボックスにセットになったものを購入して自分で組み立てるので、プラモデルのような感覚に近いのではないでしょうか。
とはいえ、かなり本格的な内容になっています。パーツが300個とか600個とかはいっている本格的なキットなのです。
Jimu Robotには説明書は付属しておらず、専用アプリが組み立てマニュアルになっています。
iPhoneやiPadにアプリを落として手順を確認しながら組み立てていきます。コントロールやプログラミングもアプリで行うことが出来るようになっています。
専用アプリをリモコンのように使ってロボットを動かすこともできるんです。自分でプログラムを組むこともできますよ。
Jimu Robotはあくまで子供向けなんですが、なんだか映画で見た近未来の光景が現実になったみたいな気がしてしまいますね。
動画を見るとわかりますが、結構素早い動きや複雑な動きなんかもできるようです。
Jimu Robotはどこで買えるの?
日本国内ではamazonで購入することが出来ます。
価格は安いもので2万円程度、高いものでは5万円以上します。
でもこれってすごく高いですよね。Amazonはいろいろな意味で便利ですが、Apple storeのほうが安く入手できるようです。
どちらかというと、Apple storeの商品がamazonで転売されていると言ったほうがいいのかも知れません。
Apple storeのラインナップ
- UBTECH Jimu Robot Meebotキット 14800円(税別)
- UBTECH Jimu Robot TankBotキット 17400円(税別)
商品の種類はamazonのほうが豊富でした。ただし日本語対応されているのかどうかは不明です。
また、DMMロボットでもJimu Robotの取り扱いがあります。
DMMで購入できるのは入門レベルと上級レベルの2種類です。
- Jimu Robot 入門レベル 29800円(税込)
- Jimu Robot 上級レベル 54800円(税込)
いずれにしても安い買い物ではありませんね。
Jimu Robotの対象年齢は?
対象年齢8歳以上となっているようです。
パーツの数は多いですが、工具を必要とせず手でパチパチと組み合わせていくだけでロボットが出来上がっていきます。
[su_youtube url=”https://youtu.be/u11gv4sj3Hw”]こちらの動画を見るとかなりほしくなってくると思います。
これは大人でもハマるのではないでしょうか。
日本ではお子さんに買ったという口コミはごくごく少数、というか1件だけでした。
大人のマニアが楽しんでいるのかも知れませんが、ロボ好きの男の子だったら絶対に楽しいのではないかと思いますね。
まとめ
ちなみにDMMでは現在在庫切れしているようでしたので、購入先はApple storeか、やはりamazonと言うことになろうかと思います。
英語ですがJimu Robotの公式サイトでも販売をしているようですので、直接注文するという方法もありかも知れません。