芝浦工大のロボット教室がママ達の口コミで大人気の理由を調べてみた!

ロボット教室といえばヒューマンアカデミーやレゴが有名ですが、実は親世代の間で本当に口コミで人気があるのはこれら大手企業が行っているロボット教室ではありません。

予約がとれないほど秘かに人気を集めているロボット教室、それは芝浦工大が開催しているロボット教室なのです。

工業大学が主催しているロボット教室と聞くと、何だか難しそうなイメージがありますが、実際のところどうなのでしょうか。今回は、芝浦工業大学が主催しているロボット教室ではどのようなことを学ぶのか、できるだけ詳しく解説していきましょう。

夏休みや冬休みを利用してロボット教室に通わせてみたいと考えている方は、ぜひ最後まで読んでいただき参考にしてみてください。

芝浦工大のロボット教室とは?

芝浦工大のロボット教室とは、芝浦工業大学が年間を通じて開催しているロボットセミナーのことです。

小中学生を対象に2000年から開催されている歴史あるロボット教室で、受講生の数は実に約29,000名を突破。

前期と後期の2期に分かれて募集されており、毎回応募者多数のため抽選が行われています。

何度か応募してやっと抽選に受かるという状況で、非常に人気の高いセミナーとなっており、一部のママ達の間では「ぜひ子供に受けさせたい」と口コミで有名な存在です。

なぜ芝浦工大のロボット教室が人気なの?

人気の理由はやはり大学が主催するセミナーであり、本格的な教育が受けられるという期待があるからのようです。

大学教授の講義が受けられ、現役の大学生から指導を受けることが出来るという点も、芝浦工大ならでは。他のロボット教室では体験できないものといえるでしょう。

ロボットセミナーの内容は約300部品ものパーツからなる芝浦工業大学のオリジナルロボットを製作するというものです。最終日には発表の場としてデザインコンテストと競技会が実施されます。この日を目指して子供たちはそれぞれのロボット作りに励むのです。

競技会は自作のロボットでものを運ぶレースとなっており、いかに正確に早くものを運ぶかという実用性と、デザイン性を追求したデザインコンテストでの評価もあり、創意工夫が試されるものとなっています。

入賞者は全国大会出場権を手に入れますので、親子ともども熱が入ります。

このようにモノづくりの基礎を実地で学べるという点が親御さんからも高い人気を集めている理由です。

どんなロボットを制作する?

ロボット制作といっても、単に決められたものを指示通りに作っていたのでは楽しさが半減してしまいます。

そもそも芝浦工業大学のロボット教室に多くの子どもたちが夢中になっていくのには、子どもの創意工夫を刺激するルールが設けられていることが挙げられます。

ロボット制作の最終ゴールは、あくまでもオリジナルのロボットを制作し、競技会で勝利すること。競技会のルールは以下の3つに分かれており、それぞれに対応したロボットを制作します。

スパイダー競技

スパイダー競技とはピンポン玉の運搬競技のことです。縦180cm×横90cmのエリアのなかで、中央に設けられた段差のある障害ゾーンを乗り越え、縦12cm×横12cm×高さ8cmのゴールにピンポン玉をどれだけ多く入れられるかが勝負となります。

与えられるピンポン玉は20個。試合時間は2分間となっています。

制作するロボットは基本的にほとんど制約はないものの、乾電池で動くことと、幅29.7cm以内というルールのみが課されます。

ボクサー競技

ボクサー競技とはその名の通り、ボクシングのように1対1で戦い、相手のロボットを倒したりコートの外へ押し出す競技です。

競技コートは90cm四方の正方形。中央部分に30cm四方の穴が開いています。

ロボットの規格は横幅21cm、縦29.7cm以内とし、高さは自由。他の競技ロボットと同様に乾電池を動力とします。

高さが自由ということは高いほど有利に思えるかもしれませんが、あまりにも高すぎてしまうとバランスを崩して負けてしまうことにもなります。

「相手のロボットを倒す」という単純明快なルールであるがゆえに、お互いの駆け引きや緻密な作戦も要求される奥深い競技といえるでしょう。

ビートル競技

ビートル競技とは障害物競走のことです。競技用コートは3競技のなかでももっとも複雑で、多様なロボットの動きが要求されます。

障害の種類は全部で4つ。

まずは半径数cm程度の円柱状のポールを特定のエリアに運ぶ作業。赤線のエリア内に押し込むようにして運びます。

次に割り箸ほどの高さの段差を2回飛び越え、山を登って降ります。最後に、相手の陣地にあるポールを倒したらゴール。勝負はこの最後のポールをどちらが先に倒したかによって決まります。

ビートル競技と同様、ロボットの規格は横幅21cm、縦29.7cm以内とし、高さは自由です。他の競技ロボットと同様に乾電池が動力となります。

大人も熱くなるロボット競技

芝浦工業大学のロボット教室で開催されているロボット競技は上記のように3種類ありますが、簡単にルールを聞いただけでもワクワクしてこないでしょうか。

何よりも魅力的なのは、「これを作る」と指示されて作るのではなく、ある目標を達成させるために自由にロボットを設計できるという点です。

現実のロボット開発の場において、具体的に「この設計図通りにロボットを作ってください」と指示されることはまずありません。

「このような問題を解決したいが、どうすべきか?」といった課題解決のプラン策定から考える必要があります。まさに芝浦工業大学のロボット競技で定義されているルールと近い考え方といえるでしょう。

もっとも興味深いのは、単純に高性能なロボットを開発すれば良いというわけでもなく、競技を攻略し制覇するための高度な作戦も要求されることです。

とても子ども向けの競技とは思えないほど本格的であり、大人も夢中になるほどです。これは学校の授業では決して味わうことができない、かといって市販されているものでもありません。芝浦工業大学のロボット教室でなければ体験できない、非現実的で貴重なものといえるでしょう。

どうすれば参加できるの?

芝浦工大のロボットセミナーは、全国各地(東京、埼玉、新潟、大阪、福岡)の会場で行われています。お近くの会場を探して申し込みをしましょう。

芝浦工大の公開講座のホームページに詳細が載っており、そこから申し込みをすることが出来ます。

ロボットセミナーは2日間または3日間の構成になっており、各会場で内容や受講料が異なります。受講料としては開催日程によっても若干変わってきますが、およそ5,000円~8,000円程度の場合が多いようです。

申込の締め切りは開催日の約1か月前。全国で毎月1回程度しか開催されないため、貴重なセミナーとなっています。

そのため競争倍率が高く狭き門となっていますが、もし抽選で漏れてしまっても、めげずに次回開催をチェックし申し込んでみましょう。

まとめ!学校では習うことのない貴重な体験

芝浦工業大学が開催しているロボット教室は、専門性が非常に高いカリキュラムです。「勉強する」というよりは、遊びを通してロボットの仕組みを体系的に学ぶことができるものといえます。

ロボットの勉強は論理力や空間把握能力、課題解決力などを養成するために高い効果が期待できるものです。

参加費もそれほど高額ではないため、ぜひ一度申し込んでみてはいかがでしょうか。

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