2017おもちゃショーで発表された「toio」。あのソニーが開発したハイテクおもちゃで、予約サイトでは即日完売となり注目を浴びています。
toioはどんなおもちゃ?
toioは知育玩具に分類されるおもちゃなのですが、見た目もその中身もとても革新的で、今までにみたことがないようなおもちゃです。
「トイプラットフォーム」という新しいジャンルになるようです。
まず、特徴的なのがリング状のコントローラー。
小さな蛍光灯のような白いリングがコントローラで、2つのコントローラーとつながっているのがtoioコンソール。
プログラムの通りに自在に動く2台のtoioコアキューブ。
toioにプログラムをするカートリッジ。
これらがtoioの構成です。
カートリッジは別売りされており、そのプログラミングによって様々な動きをします。
沢山のパターンがあるので、こちらの公式動画をみるとよくわかります。
おもちゃはおもちゃなんだけれども、今までのおもちゃと違う、創意工夫やひらめきを引き出してくれるような、まさに知育玩具と言う感じがしますね。
毎日朝起きてご飯を食べて寝る、といった日常生活では使わない脳を刺激される気がします。
toioは子供たちにウケるのか?
公式動画を見る限り子供たちは皆楽しんでいます。
コントローラーもしっかり使いこなしているみたいですよね。
子供のおもちゃというとついついキャラクターがついているものを想像してしまうけれど、子供の知的好奇心をくすぐるのって、そういうものじゃないんだと思わされました。
toioは開発の過程で200名上の子供たちに体験してもらい、調査を重ねてブラッシュアップしていったそうです。
なお、toioのパートナー企業として名を連ねているのはバンダイ、レゴジャパン、ソニー・ミュージックエンターテイメントなどで、こういった企業が持っているコンテンツやおもちゃと連携したタイトルも開発中とのことで、これからどんなふうに発展していくのか非常に楽しみです。
toioの値段は?
気になるtoioの値段は以下のようになっています。
- 初回限定セット:25855円
- 初回限定基本セット:21557円
こちらはすでに予約完売で、出荷は11月下旬の予定となっています。
通常版は
- 全部セット:33415円
- 基本セット:29117円
などです。
おもちゃとは言っても、なかなかいいお値段ですね。
カートリッジは6月現在では下記の2つとなっていますが、今後続々と新登場するとのことです。
- toioコレクション 5000円前後の予想
- 工作生物ゲズンロイド 4000円前後の予想
まとめ
工作生物ゲズンロイドはレゴを組み合わせて遊べるゲームのようです。
新作タイトルの発表も期待できそうですし、楽しみですね。